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KIKONOのエピソードと直感の話

こんにちは。KIKONOの社長の住吉です。
普段はなかなかお店にいることはないのですが、
たまに顔を出したりもしています。
今日はコラムに登場させていただこうと思います。
お付き合いくだされば幸いです。

KIKONOの今の場所に至るエピソード

現在KIKONOがある場所、私たちみんなとても気に入っている場所なのですが、
実は直前まで他の場所で営業する予定だったんです。
同じ川越で近くの場所なのですが、今とは雰囲気が違う感じ、
だけども広くて使い勝手がよさそうな。

当時、その物件の不動産会社に申し込み、さて契約をという段階で、
なんと大家さんから「他の方で家賃を高く払う人が出て、申し訳ない」と
断られてしまったのです。え!!そりゃないよ、約束したのに!

どうしようかと考えながら数日が過ぎた頃、
たまにはネットで調べてみようかと、ふと探し始めると
まさにその日に掲載された情報を見つけました。
すぐに連絡を取り内見したところ、とても内装はボロボロで
屋上にも水がたまって、長く空き家でまさに廃屋の状態だったのですが
なぜか、ここが、大変気に入って、ここで大丈夫だという気が
してきたもので、その場で即決しました。
それがいまのKIKONOの場所です。

めぐり合わせと直感だったのかな

今思えば、最初に申し込んだ物件ではなくて、
今のKIKONOの物件にして、本当に良かった。
沢山の方に喜んでいただけて、みんなが集まってくれる場所です。
そして、よく、即決できたなと。めぐり会わせと直感ですね。
(その後のDIYは結構大変でしたが。。)
目の前に起こることはその瞬間はよくないと思っても、
将来に向けて何かしらの意味があるのだなと感じたものです。

そのKIKONO、実は今まで2Fをオーナー住居にしていたのですが、
今後の展開などを考えて私たちが転居し、2Fを事務所にすることにしたのです。
7月から8月にかけて、皆で議論する中、方向性として浮かび上がってきました。
これも直感ですかね。
今後、KIKONOの活動も、もう少し幅広くワクワクしてできるんじゃないかと感じています。

直感も悪くない

私自身、今後の展開やなすべきことも考えて、事業計画も作り運営してはいますが
たいていはそのとおりにはなりません。
で、結局、最終的にその瞬間、頼りにしているのは直感だったりします。

KIKONOの運営についても、細かいことから大きなことまで
いままで思い起こすといろいろとありましたが
まよったときはどちらがワクワクするのか、どちらが喜んでもらえるのか
そういう基準の直感で判断しています。

台湾に展開することも、香港に行ってきたことも、
直感を信じて進めて、とても良かったと思っていますし
将来に向けた意味があると信じています。

johanna mieliの今後の方向性についても、
いろいろ考えながら、最後は直感を信じて、決めています。
そのことについては、まもなくお知らせできると思います。

そしてそんな中で、自分達がなぜ、いま、こうして、お店をやっているのか、
改めてたちどまり考えることが出来ると思っています。

めぐり合わせや直感、これってけっこう大事だなと。
そんなコラムでした。
長文にお付き合いいただきましてありがとうございます。

これからのKIKONOに、是非ご期待ください。

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