2022年もあと少し。
今年もKIKONOとしての活動を様々なかたちで行ってきましたが、その中でも印象的だった事がこぞら荘さんのオリジナルの衣服、小空荘の美しい暮らし着 “私”と“僕”の製作でした。
兵庫県淡路島にあるこぞら荘さんは年に2回企画展でもおじゃましていて、赴くたびに感銘を受けそこにいる方々への愛が増していく大切な場所です。
今年の春にこぞら荘さんの衣服を製作させていただけるという、感動で身震いする程嬉しいご依頼をお伝えいただきました。わくわくしながらのデザインのお打ち合わせ、試作、そして皆様にお試しいただきサイズ感や生地の検討などを経て、特別なワンピースが仕上がりました。
一枚一枚仕上げをし整えおたたみしながら送り出す時はとても愛おしく心の中でワンピースに、「かわいがってもらえるといいね がんばってきてね」とエールを送ってしまうほど。
こぞら荘の皆様、たくさんの経験と感謝の想いを感じさせていただきました。この幸せなお仕事をご一緒させていただきありがとうございました。
以下、こぞら荘さんが想いを綴って頂いた文章を掲載させていただきます。
〝いつまでも女の子らしく〟
そのコンセプトをもとにオープン当初よりデザインを変えずにずっとお届けをし続けてきた小空荘の美しい暮らし着ワンピース「私 -watashi-」
この数ヶ月SOLD OUTとさせていただいておりこの間に新たなデザインを考え製作をしておりました。
実は、この衣こそ手がけてくださったのがこの3日間、山の上で企画展をしてくださっていた埼玉 | 川越 の KIKONOさんなのです!
KIKONO × KOZORASOU
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小空荘の美しい暮らし着「私」のワンピース新登場。白色と黒色、2色での発売です。
白色のワンピースはウエストにタック
黒色のワンピースはウエストにギャザー
と少しデザインの異なったワンピース。一番の特徴はまるで重ね着をしているかのように見えるデザイン。白黒、どちらのワンピースにも白色の裏地があります。
以前の「私」のワンピースとはちがいこの裏地が表地よりも長く施されているのです。このデザインにより中にもう一枚、素敵な衣を纏っているように見えそれはまるで、アンティークの衣のよう。
ちなみに、この裏地にはボタンが付いており見えないようにしまうこともできます。その日の気分や、お天気、お出かけ先によって1枚のワンピースを着ているように見せたり重ね着をしているように見せたりと1枚で、2パターンの着方を愉しめるのです。
表地:リネン100% 裏地:綿70%・リネン30%
KIKONOさんに出逢いKIKONOさんが手がけられる衣たちには愛情がこもっており衣に触れあたたかさや安心感を感じられることの大切さを強く感じました。そして、それと同じぐらいそこには情熱もありまるで命が宿るような衣それを手がけるその心にも感銘を受けご依頼することにしました。
シンプルすぎずアンティークの衣のように施されたデザイン、それを届けるKIKONOのみなさんの空気感その全てに魅了されたのです。
今回の企画展にかけつけてくださったKIKONOさんの洋服を制服にし同じく埼玉でパンとおやつとスープのお店をされているnoufuさんにモデルをしていただきました。
普段から、着慣れていらっしゃるからこその美しく、自然な着こなしで秋の朝の光に照らされまさに衣に命が宿ったような光景でした。
山の上の雑貨店では、写真のように外を歩いてみたり、両手を広げてみたりとご試着をして外へ出てお確かめいただけます。ぜひ、この重ね着を愉しむことができるシーズンに纏っていただきたい衣です。
まずは、山の上の雑貨店でのみ販売をいたします。今後、ページの用意ができましたらオンラインショップでも随時販売をいたします。
KIKONOのみなさん
美しく、可愛く素敵な衣を手がけてくださり心からありがとうございます。その手と手で大切に形にしてくださった「私」のワンピースをその想いを包み込むようにひとつひとつ手から手へ届けてまいります。
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