Mini Cart

愛すべき私のカゴたち part1

私にとって毎日の生活の中に
当たり前のように存在し、
欠かせないカゴ。

カゴコレクターの方々は世にあまた居れど
私も漏れなくその一人。
長年のカゴ好きが講じてお店を始めるまでにもなりました。

さかのぼること幼少期、母の買い物カゴ、
おもちゃやブロック入れなどと、
暮らしの中に身近にカゴがあり
自分で集め始めたのは中高生時代、
あの伝説の雑誌『オリーブ』を
駅のキオスクで買い、通学時に
読みふけっていた頃からだと思います。

雑貨店で見つけたり、
家族で行く旅先の市場で購入しては、
大切に使い、少しずつ数を増やしていきました。

そんな愛すべき私の私物のカゴたちの中から、
いくつかご紹介をさせていただこうと思います。

一目ぼれのパニエ

まずはじめに、思い出深いこのバスケット。
約10年前、フランスで出会いました。

パリの柳カゴ

パリ市内にある日用品のお店
(日本で言う荒物屋?)で購入。
柳の素材でしっかりとしたつくりの
大きいバスケットは、
もう一目ぼれで、帰りの飛行機で
かさばるであろうことなどさておき
即決でした。

パリの柳カゴ

マルシェカゴ

もう一つ、同じパリのお店で購入したのがこちら。
モロッコのマルシェカゴです。

パリのマルシェカゴ

ベージュピンクの革縁取りがめずらしい一品です。
サイズもかなり大きいので、持っていると目を引きます。
食品の買い物などにとても重宝しています。

箱型バスケット

お次はこちら。
小さめサイズの箱型バスケットです。

フォーマルカゴ

都内のアンティークショップで購入しました。
内側は革張りで、made in ITALY の刻印があり、
こじゃれた雰囲気のこのカゴは
お出かけのときや、フォーマルなシーンでも
使用しています。

フォーマルカゴ

 

飽きることの無い不思議な魅力のあるカゴ。
お店にいらっしゃるお客様で
「いくつも持っているのに、またほしくなるんです」
という声も多く聞こえます。
その気持ち、とても良くわかります。
やはり、手づくりの温かみと
天然素材の心地よさが
ダイレクトに伝わるものだからこそだと思います。

耐久性に優れ、一生モノといっても過言ではないカゴ。
今までのカゴも大切に使い、
そしてこれから先も素敵なカゴとの出逢いを
楽しみたいと思います。

お客様の自慢のカゴも、
是非お店に見せに来てくださいね。

この特集は続編があります。
次回もお楽しみに。